王道だがフランクリンコヴィーの7つの習慣を振り返る。
深く読み込む時間がないなら要点を抑えて短時間でサクッと読める漫画版がおすすめだ。
第7の習慣を解説していく。
今回で最後になる。
日々自分の器を育てる
肉体、精神、知性、社会の4つのバランスよく刃を研ぐことで自分を育てる。
肉体
持久力、柔軟性、強さを鍛えることで健康な体でいることだ。
当然体を壊すと、いいパフォーマンスは発揮できないだろう。
腰が痛いのに、ポジティブに移動できなくてチャンスを逃したりする可能性もある。
日々健康でいるために適度な運動をしてしっかり睡眠をとることだ。
精神
自らの価値観を深く見つめ、自分の心と向き合う。
読書や音楽鑑賞、自然とのふれあいがいいだろう。
知性
知識を増やし、情報収集力や、選択力を磨く。
自分の目的や考えにあった本などを読んだり、自分の考えや経験を日記に書いてアウトプットするといい。
社会
人間関係の中でも自分の価値観を忠実振る舞うことで、一番難易度が高い。
意見が異なる場合妥協せず納得できるまで話し合うようにしたり、
相手を尊重して傾聴する。第3の案が出るように努力する。
1日1時間自分磨きの時間を作れ
4つがバランスよく育つことでシナジーとなりより高い成果を生む
4つの側面でバランスよく育つことで人間として刷新され自分の価値が高まる。
自分の価値が高まることで誰かを支え、新しい価値が生まれ、さらに自分の活動のシナジーとなり、
正のスパイラルになる。
第1~6の習慣を心掛けながら、第7の習慣を続けることで自分の人生を自分自身で変えていくのだ。
最後に
種をまき、辛抱強く雑草を抜き、大切に育てていけば
大きな成長を実感できる。そして「矛盾のない効果的な生き方」という最高の果実を味わえる。
いきなりうまくいくわけない、焦らず自分を磨いて積み上げろ
以上で、7つの習慣のまとめを終わりにする。
お互い頑張ろう。