上司とは考え方が合わない。モヤっとするので吐き出す。
ただの自分の掃き溜めなので、得られるものは少ないので時間がある人以外は読み飛ばしてほしい。
今回の出来事
今回の出来事は何だったか。
俺の部下が朱書きした資料をワードへの打ち込みをしてほしかった。
グループAからの依頼で派遣さんの手がいっぱいだった。
グループBの派遣さんに仕事を依頼してもいいか上司に相談し、グループAから依頼されている仕事が日程調整できるか確認して、難しそうであればいいのではないかと回答を貰った。
次の日、派遣さんに依頼しているグループAの課長に話を聞いたところ納期が厳しいので仕事をずらすことはできない。とのこと。
他のグループBの課長に確認したところ、ちょうど手が空いていて仕事がなくて困っている。早速依頼してほしいとのことで、話はトントンすすんで、依頼したかった仕事を渡した。
すると上司が来て結局依頼したのか?
- 俺は聞いてない
- 調整しろって言っただろ
- グループ内で手を当てた意味がないだろ
と顔を真っ赤にして捲し立ててきた。
反論
直接反論したらケンカになり、あれやこれやと妨害策を講じてくるのが目に見えているので、
出来るだけ直接反論はしない。
1.俺は聞いていない
昨日相談して「日程調整できるか確認して、難しそうであればいいのではないか」
と回答を貰っていたのに、1日経って気が変わったのだろうか。
反省点
確かに依頼する直前に話はしなかった、再確認するべきだった。
ただそうすると結局依頼せず自分たちでやるとか言い出し、みんなが困る気がしたから話さなかったのは事実だ。
2.調整しろって言っただろ
「相手の日程を変えて調整することなんかお前の立場ならやっていいだろ」
納期に余裕があって後ろにしてもいいなら話は別だが、バッティングした相手の課長も納期に追われて困っている状態だった。
しかもこちらが依頼したい仕事は単純なワードへの打ち込みで他の手が使えた。
ここで自分の仕事を押し通す「調整」をして会社としてどこにメリットがあるだろう。
反省点
調整というあいまいな言葉に対してもっと具体的にどう調整するかまで話しておけばよかった。
事前に芽をつぶしきれていなかった。
3.グループ内で手を当てた意味がないだろ
確かに当日朝になって、先輩一人を応援にと言っていた。
ただ、具体的に何をするでもなく、費用面どうするとかの話もなく、ただ思いつきで言ったかのような話だ。
それを聞いたからって、そのワードの打ち込み作業を先輩に依頼するわけない。
自分もしくは先輩の手を使うのなら用役が掛かる。
先輩にワードうちこみやらせろってことか?
反省点
応援にと言われたときに、また変なこと言いだしたと流すのではなく、具体的に何をして費用面どうするを詰めて話せばよかった。
ただその話をする時間もまた費用が掛かる。
結局のところ何一つ腑に落ちない。
もっと事前に予定埋めて置かないからだ、仕事の出し方が悪いとか、自分でやらずに仕事を他に出すようじゃ、俺の部下がこのままじゃ使えない社員になるとかメールで送ってくる。
返事のしようもない。
終いには俺の部下はその仕事から外され先輩に引き継ぐことになった。
使えない社員てなんだ?結局自分の型にはまらない社員というだけではないか。
仕事を終わらせるためにどうするか考えて手を尽くさず、
サビ残で深残してやるのが美徳とでも思っているんだろうか。
俺の部下からは、シンプルな話だと思うんですが、なんでこんなにややこしいんですか?
と聞かれる。
部下のモチベーションのフォローに、先輩への引継ぎ時間の確保、
そして部下でもできる雑務を先輩にふれる訳もなく俺が部下の分をリカバリーする。
改めて、感じた。
上司が部下の仕事をやりにくくしてどうする。
部下が困っていたら解決して仕事を進めるのが上司の役目だ。
困って相談にいったときに助けるどころか輪をかけて叱りつけ、
悪いところに目を付け苦言をするのが上司ではない。
うちの上司は管理者気どりであってリーダーではない。
性格が上司と合わない時は
考え方が合わない性格が合わない上司とは兎に角直接話をする機会を減らすに限る。
ただ、話してみたら実は気が合うとか仲良くなると変わるとかまず試してみるべきだ。
ただ上司はそういうタイプではないことはわかった。
話せば話すほど、考え方が違うと感じていたが
部下が予定通り出来なかった時予定より少しずれこむことを報告した時、
「出来ないならもう明日から来なくていい。と言ってみるとか」
「そしたらびくびくしてやるかもしれないぞ」とか言い出す始末。パワハラだろ。
そんなモチベーションの部下が欲しいのか?
その上司の部下は毎年一人はターゲットになり、今まで3人休職、3人異動。
今年は俺の部下にならないよう、守らなければならない。