自分の強みは何なのか、それを活かすためにFFS理論で自己分析できる
宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強みで自己診断してみた。
診断は3つのタイプがある。
- 8キャラ簡易診断【無料】
- 25キャラ診断+FFS診断【書籍1980円もしくはアクセスコード1500円】
- 6つの診断結果追加される個人診断【さらに+3500円】
※リンクはページの最後につけている。
試しに③の個人診断までやってみたので自己分析する際の参考にしてほしい。
1.あなたはこんな風に思考を進める傾向があるようです
あなたの思考の順番継続性があり 柔軟で 積極的に考えていきます。
まず、 現状を継続しつつ、改善を積み上げていくことができます。良いものを残しつつ、悪いものを改善しながら目標を達成していきます。興味のあることを極めることに積極的です。
次に、 柔軟に物事を受け入れていきます。周囲の喜びを自分の喜びと考えることができます。そのため、人を育成しようとする気持ちが強いです。
最後に、 積極的にアイデアを出しながら動いていくことができます。人と違うことを思いついたら自ら行動していくことでそれを実現しようとします。興味のあることを実現するのに積極的です。
保全性→受容性→拡散性の順だった。
興味のあることに力を入れ積極的に動いていくのがよさそうだ。
保全性
保全性は自らの現状を維持する力が強い。
維持する際にエネルギーの損失を最も少なくなる方法を選ぶ。
身近なところから目標を立てて長期的なプランを安定的にコツコツ進めることを得意としている。
得意なこと
- 定住して組織作り
- PDCAを回して少しずつ居心地のいい空間をつくる
- 簡単にできるようにする仕組み化
意思決定は慎重。身近なところで情報を集め物事は計画的にすすめる。
判断軸
情動的
好きか嫌いか、興味あるなし
ポジティブ
協調的、想像性、順応的、几帳面、持久的
ネガティブ
追随的、消極的、妥協的、従属的、独占的、拒絶的
ストレッサー
- 明確な指針がない
- 急な変更
- 先が見えない状況
何かの刺激をもとに広げていく
他の動向が気になる
初めての相手には慎重少しづつ距離を縮めて信頼関係を築こうとする。
受容性
受容性は受け入れていく力
受容性が高い人は頼まれたことを無条件に受け入れていく
積極的に周囲の人を元気にしていく。人が喜んでいることが自分の喜び。
面倒見がよく世話好き。受け入れすぎてオーバーキャパになることがある。
誰かに任せることはせず自分で抱え込んでしまう。
得意なこと
- 観察力があり周りの人をよく見ている。
- 積極的に周囲の人を元気にしようとする
- 面倒見がよく柔軟に対応できる。
判断軸
良いか悪いか
相手にとってわるいか悪いかと考える傾向にある。
ポジティブ
面倒見の良さ、お世話好き、貢献、保護的、寛容、柔軟
ネガティブ
自虐的、逃避的、お節介、過保護
ストレッサー
- 人の役に立っていない
- レスポンスがない
- 蔑ろにされる
人の役に立っていないと感じた時お節介をしてしまう。
蔑ろにされると自虐的、逃避的になる。
認めてほしいか待ってほしいという心理もあるので、気づいて欲しいメッセージを出す。
拡散性
外交、自ら拡張、発展させようとする力
自分が動く、場所を変えることで問題を解決していく。
あまのじゃくで人と同じことをしたくない。みんなと逆張りする
人間関係はフラット志向。自分が上司であろうが部下であろうがフラットにかかわろうとする。
小集団志向で動きやすい規模を望む。
ゼロベースで物事を考えやすい。ハイリスクな行動もへっちゃら。
せっかち。
初めてのことでも、失敗することは厭わずまずやってみて体験しながら学ぶ。
得意なこと
- 観察力があり周りの人をよく見ている。
- 積極的に周囲の人を元気にしようとする
- 面倒見がよく柔軟に対応できる。
判断軸
情動的
好きか嫌いか、興味あるなし
ポジティブ
創造的、積極的、自主的、活動的
ネガティブ
反抗的、破壊的、享楽的、攻撃的
ストレッサー
拘束されたり
自由にできない
元気で明るそうに見えるが、興味がないと全く動こうとしない、
人と交わろうとしない、どちらかというと一人がいい。
興味のスイッチが入った途端積極的。
マイペースで自分の好きなように動いている。
確かに頼まれごとを確かに受け入れてしまうし、ハイリスクな行動をしてしまうことがよくある気がする。
面倒くさいことは誰がやっても悩まず、簡単にできるように仕組み化したいが、
自由にできないし、だれでも簡単にするのがいいことじゃない。
とか始まって結局基準を作るのか、そうじゃないのかはっきりしないでごちゃごちゃした状況のままになっている。
そこが今の組織でストレスを感じているんだとわかった。
2.業務において陥りやすい状態
相手に指示を出す場合、 まず、 自分がある程度内容を把握するまでは業務を人に任せることができず抱え込んでしまいがちです。順調に進んでいる場合でも心配になりやすく、何度も確認してしまいます。
次に、 相手の状況を考えすぎてしまい、仕事の割り振りが中途半端になり、かえって仕事をしづらくしてしまうことがあります。こまめに相手の話を聞きに行くことで、結果的に関わりすぎてしまう傾向があります。
最後に、 『なる早』、『ざっくり』といった概要しか伝えないことが多く、人に指示する前に自分の都合で始めてしまい、説明は後にしてしまう場合があります。興味を持つものによって成果の差が大きく、結果が安定しない傾向があります。
確かに自分が把握しないで指示するのは、丸投げ感があってなかなかできない。
あと細かくし指示しないで概要しか伝えないことが多いかもしれない。
この辺りは改善の余地がありそうだ。
3.FFS理論について
保全性→受容性→拡散性の順だ。
凝縮性と弁別性がほぼないので、何かを判断して、決めていく力が弱いのだろう。(自分もそう思う)
4.最近のストレス状態と陥りやすいくせ
あなたは現在『ユーストレス状態』です。
外部からの刺激は適正な範囲内と判定されています。
- ⟨⟨ストレス値について⟩⟩
- ストレス値は現在(正確には2~3ヶ月前から)の影響が体に出ているかどうかを確認しています。
ストレス値は高すぎ(13以上)ても、低すぎ(3以下)ても否定的な状態といえます。
E:保全性 | B:受容性 | D:拡散性 | |
---|---|---|---|
ストレスになりやすい要因 | 明確な指針がないまま放置されること。少数派になること。 | 存在を蔑ろにされること。 | 自分の思いで、自由で動けないこと。 |
ディストレス状態の時にどうなるか | 固まる。「どうしたらいいか、わかりません」「う~ん・・・・・・(沈黙)」 追随的。妥協的。「わかりました。その通りにしてみます(言われたことをただ続ける。言われていないことはしない。)」 自分に言い聞かすように話し、自分で頷く 「そうですね。うん」 勤務時間は長くなりやすい。(間違っていても、ただやり続ける) |
こちらの目を見ない。避けるような態度をとる。 気がつかないような態度をとる。白々しく「あっ、そうですか?」 自虐的になって「私なんかお役に立てることはありませんよね?」 相手ができないことでも教えようとする。説明が長くなる「こんなに教えているのに・・・」 勤務時間は長くなりやすい。(頑張ってる感)。 |
貧乏ゆすりや「イライラ」と動き回る。 無駄な作業を始める(意味なく書類を整理するなど)。 「あっ~」「ハッ」などと、ため息をつく 衝動的。破壊的。「やりますよ。やればいいんでしょう(捨て鉢な態度)。」 早く帰ろうとする。予定を急に変える。(気がついたら違う(どうでもいい)ことをやっている) |
対処法 | 指針となるような基準や前例を持つ。仲間を見つける。 | 人の役に立っていると実感する。 | 自由な発想(面白い、前例ない等)をして、行動する。 |
めちゃくちゃストレスを感じているわけではないが、数値は12なので、少し高めではある。
勤務時間は長くなりやすい。予定を急に変えるはまさにその通りだ、ここ最近は毎日16時間労働している。
そしてどうでもいい期限を決められて守らされていることを後回しにしようとしている。(普通か?)
5.キャリアアップのためのアドバイス
まず、 周囲を気にするが故、「皆が求めている人材」を自分に投影して、“本当の自己の強み”を理解していないケースがあります。まずは自己理解し、「積み上げる」ことが重要です。あるジャンルの専門性を極めることも大切です。
次に、 「周囲に迷惑をかけたくない」と自分だけで抱え込んで残業したり、週末に仕事をすることで、疲れ果てる危険性があります。優先順位を決めたり、自らの処理能力を高めることが大切です。
最後に、 「物事の真因」をつかまないまま転々とすることで、中途半端な体験しかしていない状態になる危険性があります。一つの真理に到達することで、他の様々な体験も「概念化」「普遍化」出来る能力を獲得できるでしょう。
自分だけで抱え込んで残業しているつもりはないんだが、
同じグループの仕事のはずなんだが、自分だけ違うことをやっており、
誰も受け取ってくれない。見て見ぬふりでとっとと帰宅。巻き込まれたくないのだろう。
それでいて平日は違うことがメインの俺もグループの会議に巻き込まれるので、週末のほうが仕事がはかどる。
優先順位を決めて自分の処理能力で乗り切るのが大切か。よく言ったもんだ。
6.とりやすい学習スタイル
新たな情報に対して、全体的な範囲を理解しようとします。その中で、基本的な内容から順を追って確認していこうとします。範囲をつかめないまま新しいことをやろうとすると、今までのやり方で何とかしてしまおうとします。自ら学習したことと、それを使った成果を都度確認しているような状態であれば学習効果は高まります。
物事の理由付けや背景は、ある程度明確に説明されていることが望ましいです。
ま、大体の要点を把握して
そこから確認していこうとするのはあっている気がする。
一番苦手なのは理由や背景がわからずそれがルールだからと、まったく納得できない理不尽なことを突き付けられるのが一番嫌いだ。
全く頭に入ってこない。
まとめ
なんかみんなに当てはまることが出てくるんじゃないかという疑いもあるが、
確かに自分の性格や考え方を改めて確かめることができた。
無料の診断もあるので試しに自己分析をしてみてはいかがだろうか。