NISAを始めたいけどどうすればいいか?おすすめは楽天証券

  • 2020年9月19日
  • 2021年2月6日
  • NISA
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先日考えた不動産投資のキャッシュフローで得たお金で
NISAを始めようと考えている。

どの証券会社を選べばいいのか正直わからないので調べてみた。

結論

楽天証券で始めるのがおすすめ。

 

まず、NISAとは?

NISAのシステムについて。

簡単に言うと非課税で投資できる口座。

 

通常株式や投資信託などの金融商品に投資した場合、

売却時の利益や、配当に対して約20%の税金がかかる。

 

それがNISA口座であれば非課税で税金が0になるもの。

 

NISAは120万/年までが非課税投資枠で5年間。(総額600万)

つみたてNISAは40万/年までが非課税投資枠で20年間。(総額800万)

 

期間が終わるとどれかを選ぶ。

①非課税枠に移すロールオーバー(その時の非課税枠に移すので、ロールオーバーで使い切った場合追加購入はできない)

②課税口座に移す

③売却する

 

例1 NISAで年40万円投資して年2%で運用した場合

1年目 40万投資→2% 408,000

2年目 408,000→2% 416,160

3年目 416,160→2% 424,483

4年目 424,483→2% 432,972

5年目 432,972→2% 441,632

5年で41,632円の利益。

これがNISAでないと約20%の税金が引かれ

8,326円引かれた33,305円の利益となる。

 

例2 NISA満額年120万投資した年2%で運用した場合

1年目 120万投資→2% 1,224,000

2年目 1,224,000→2% 1,248,480

3年目 1,248,480→2% 1,274,496

4年目 1,274,496→2% 1,298,918

5年目 1,298,918→2% 1,324,896

5年で124,896円の利益。

これがNISAでないと約20%の税金が引かれ

24,979円引かれた99,916円の利益となる。

 

当然ながら税金も投資額に比例して増えるので

理想は満額で運用だが、年120万の非課税枠を使いきるのはなかなかきつい。

月2万からでもはじめようと考えている。

 

金融庁NISA特設サイト

なぜ楽天証券がおすすめか

楽天カードで積み立てできる

楽天証券では毎月の5万円まで積立に楽天カード支払いができる。

それによって100円で1ポイントつまり1%還元される。

大した額ではないが、もらえないよりもらえるほうがいい。

 

ちなみにクレジットカードで積み立てできるのは楽天証券だけ。

やるなら楽天カードは必須。作らない理由はない。

※21年4月でゴールドカードが死んだので無料カードがおすすめ。

楽天銀行とのマネーブリッジ設定

楽天銀行と楽天証券の間で自動入出金ができるようになる。

 

楽天証券の残高があればそちらを使うが、足りない場合

楽天銀行から自動で入金される。

 

それの何が便利なのかというと、

通常は、買い付けをしようとした場合、

楽天証券の残高を確認して、不足していたらネットで銀行にログインし、

楽天証券へ入金して数日待って入金されてから

注文することになるのだが、それが一切不要になる。

 

つまり、楽天銀行の残高を管理すればいいので、楽天証券の残高を気にする必要はなく、

楽天銀行1つを管理しておけばいい。

 

また、楽天証券に残った資金は楽天銀行に戻されるので、

待機資金を楽天銀行の口座に自動に戻してくれる。

 

ちなみに銀行に残す金額を設定できるので、

それ以上はうつされないので、気が付いたら貯金がなくなっていたということにはならない。

 

楽天銀行の金利アップ

さらに、マネーブリッジ利用するとノーリスクで普通預金の金利が

0.02%から0.1%にアップする。

 

調べてもらえばわかるが今の銀行の普通預金金利では、トップ3に入る

 

あおぞら銀行 BANK支店0.2%

振り込み手数料無料の条件がやや厳しい。

残高500万以上で振り込み手数料無料2回

BANK支店のVisaデビットカード1回以上使うと振り込み手数料無料1回

GMOあおぞらネット銀行0.11%

GMOあおぞらネット銀行

GMOクリック証券

口座連動させることで0.11%になる

 

俺はすでに楽天カード楽天銀行楽天市場と

楽天漬けになっているので楽天証券にしたが

楽天にこだわらない場合はこちらもいいかもしれない。

 

楽天銀行 0.1%

楽天銀行の場合は残高100万以上で振り込み手数料無料3回無料と比較的緩く

ATM手数料や振込手数料の無料回数がつくので

資金は少しでも金利の高い銀行に置いておきたい。

メインバンクとして利用がおすすめ。

 

楽天ハッピープログラム(楽天ポイント・手数料優遇)

 

楽天証券残高でスーパーポイントがたまる

投資信託の残高10万ごとに4ポイントもらえる

大したことない気もするか、投資信託手数料から差し引かれると考えると

楽天証券で買った場合、投資信託手数料が割引されることになる。

 

どれくらいお得かというと、

例えば手数料が少ないため人気が高く、

おすすめのeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の場合0.1144%になる。

投資信託の残高10万円だとすると0.1144%なので114円の手数料がかかる。

それが110円になるので実質0.004%お得になる。

 

そこまでたいしたことなかった。

楽天ポイントで投資できる

楽天市場やカード払いで溜まったポイントをつかって投資ができるので、

おまけ程度だが元手を節約できる。

 

また、投資がどういうものかわからない時は、

ポイントだけで投資して慣れるのも一つの手だろう。

 

楽天市場での購入時にもらえるポイントが1倍増える

毎月一定数以上のポイントで投資することで、

楽天市場でのポイント還元率が1%増える

楽天市場をメインに使っている俺にはうれしい。

 

まとめ

悩んでいるくらいならノーリスクで始められる楽天ではじめるが吉。

※投資信託でのリスクではなく、環境作りのリスクのこと。

楽天カード、楽天銀行、楽天証券へ登録しても出費0円

逆に全く使わなくてもポイントがもらえるくらいだ。

 

積み立ては少しでも早い方がいい。

不安ならポイントや少額で初めて感覚をつかむ。

 

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