こんにちはコタロスです。
今回はNotionでこだわり設計のテンプレートを作ったので紹介する。
元々Evernoteを使っていたが改悪が続きFreeプランでは2つのデバイスしか見れなくなったのをきっかけに移行を始めた。
色々なソフトを使ったのでメリットとデメリットを記録する。
OneNote
会社で使用しているので、まずはOneNoteを利用したが、気になった点5GBの制限ありMicrosoftアカウントでデスクトップとか連動していると容量が少ない。
コピペしたときフォントが崩れるのを治すのが面倒。たまに同期できなくなる。
ということで同期ができなくなったのをきっかけに、違うソフトを探す旅に出た。
UpNote
シンプルで見やすいが、無料では50個までと使い物にならない。
UpNote is an elegant and powerful note app that works seamle…
Obsidian
自分のパソコンに保存するので容量無制限。
Markdownで入力できるしリンクビューで各ノートの繋がりを視覚的に見ることができる。
が、見るのも最初だけでその後それを見てどするということはない。
またパソコンに保存するので他のデバイスと同期させるにも手間がいる。
複数同期しなくていい環境で使用しているのであれば、動作も早く高評価だ。
Notion
真っ先に触れたNotionだったが、スマホで使うには操作が複雑で気軽に情報を保存できず離れていた。
Obsidianを利用する際に読んだアトミックノートの思想を取り入れる事もできるし、スマホではやや使いにくいが、同期も問題ない。
最初の設定さえ終わらせれば←
設定の手間を省くためテンプレートとして色々公開されているのを参考にオリジナルテンプレートを作成した。
オリジナルテンプレート:GranNote
自分の仕事は期限が大きくずれることが頻繁にあり、多くの作業量が前後するので期限だけでは管理が難しい。
作業日と期限の両方で管理できるたタスク管理ツールがなかなかないのでプログラムで1からアプリを作ろうと考えていたが、まずはNotionのテンプレートとして作成した。
以前に作ったZettelkasten(ゼッテルカステン) Methodは色々広げすぎて手軽に使える状態になくなってしまったので失敗を活かしコンパクトにして埋め込んだことで手軽に使えるようにした。
概念
タスク管理と情報蓄積をGranNoteというデータベースすべての情報を詰め込む。
全体工程を把握しながら、週間スケジュールを作成し、更に毎日のタスクの計画をする。
タスクを実行するのに必要な情報、気がついた方法も管理できる。
取り入れている思考
- GTD (Getting Things Done): タスクを捕捉、整理し、行動可能な項目に分類して、心の負担を軽減する時間管理法。
- Atomic Notes(アトミックノート): 最小限のアイデア単位で情報を分解し、明瞭で独立したノートを作成する方法。
- Zettelkasten(ゼッテルカステン) Method:情報を相互リンクさせ、知識ネットワークを構築し、学びを深めるシステム。
簡単に言うと情報をアトミック(原子単位)に細かく保存し、ノートに保存し、情報をお互いにつなげることで第二の脳として思考に使用できる。
初期のアイデアや情報を素早く記録するための一時的なノート。整理前の思考や引用を捕捉。
文献ノート(Literature Note):
読書や研究から得た知識を自分の言葉で要約し、理解を深めるためのノート。ソースの参照も含む。
永続ノート(Permanent Note):
フリートノートや文献ノートから洗練されたアイデアを抽出し、自分の知識体系に組み込むための恒久的なノート。
他のノートとの関連性を示すリンクを含む。詳しくは書籍を読んでもらったほうがよりこのテンプレートの思想が理解できるだろう。
例えば
本を読んでいて気になったポイントを記録
↓
仕事をしていて解決策を検討するとき紐付いた記録をたどりヒントを得る
何もないとどっかの本で読んだんだけど、どこだっけと
何個も本を漁らないといけないし、探している間に探すことが目的になってしまい、
解決したい問題に対する意識がうすれてしまう。
そんな無駄な作業がなくなり、時間を有効に使える。
GranNoteトップページ
GranNoteのデータベースを表示
タグ分けでHOMEとしている主要データベースを表示し、役割別にさらにデータベースを入れ込んでいる。
ゼッテルカステンでいうFleeting notesの位置づけ。
Task
GranNoteは数ヶ月先までの作業量を見ながら週間スケジュールに落とし込み、毎日のタスクの優先順位を決めていく。
大きくタスクがずれる事があり、そうなった時の作業量の見通しができるようになっている。
守らなければならない期限と作業日とわけることで、期限をまちがってずらしてしまうことがない。
他のツールでは日付を作業日で管理すると期限を時系列に並べられない。
期限で管理すると、先の期限が重なったときに前倒してしまうと本当の期限がわからなくなってしまう。
とタスク管理ツールもまた色々渡り歩いたが理想のものに巡り会えずExcelを使っていたが、スマホで操作ができないのがネックだった。
Notionの機能を使うことでなんとか代用できているこだわり設計だ。
Library
ゼッテルカステンでいう永続ノート(Permanent Note)と同じ扱い。自分の言葉で書き出して蓄積してく箇所。
TagデータベースでTaskとCurationと繋がりを作る独自設計。
一日に多くのパーメントノートを残せていればしっかりと考えている状態にあるとされる。
Curation
膨大な情報を独自の基準で収集・選別・編集し、情報に新しい価値を付加した状態で共有する箇所
よくある読書ログだけでなく、映画から得たインスピレーションを自分の言葉で記録することを可能とした。
ゼッテルカステンでいう文献ノート(Literature Note)の位置づけ。
使用方法
実際の使用に落とし込んで紹介する。
情報の追加
スマホから情報を追加するときは、ウィジット機能を使い常にDB_GranNoteに入れる。
入れるときはTagをINBOXを選択することで後から一覧で確認して整理しやすくなる。
またページの作成日一覧を見ることでいつ思いついたか振り返りに役立つ
使用上の注意点
今までNotionを使い込んできた人は今からすべてを変えるのは大きな手間がかかる。
使えると思ったところだけ取り入れてもらってもいい。
これから使い始める人はテンプレートをコピーして満足しないでほしい。
体系的に整えることは目的ではなく手段なので、実際に使い込むことで自分の嗜好にあった知識が蓄積していき、いい味を出してくる。
情報収集のつもりで人の文章をコピペしていても、蓄積している情報は迷惑メールと同じく無駄なリソースだ。
ただのコピペのゴミを貯めるためにこのテンプレートを使っても時間の無駄になってしまう。
自分で考え書いた文章を蓄積することに意味がある。それを忘れないでほしい。