今まではA5サイズの紙手帳を使っていた。
半分にスケジュール帳、半分をノートとして手帳の主な用途は下記だ。
- ToDoの管理
- スケジュールの記入
- メモ、議事録の記録
2022年になり、手帳を買い替えを検討するなかで、デジタル化を検討し、
chrome BookのAsus detachable CZ1を購入した。
結論としては
detachable CZ1をメインに使うことはなく、
今の所、Androidスマホ(RakutenHand)+アナログノートで対応している。
比較
デジタルの手帳に対してアナログの手帳がどうかの比較
アナログの手帳 | デジタルの手帳 | |
記入のしやすさ | ◎ | ○ |
検索のしやすさ | ○ | ○ |
リスケのやりやすさ | ✕ | ○ |
データベース化 | ✕ | ○ |
拡張性 | ✕ | ○ |
手帳の中でも重要な記入のしやすさは、アナログのほうが高い。
記入のしやすさ
記入のしやすさは、紙が断トツに書きやすい。
会話しながらメモを取るとなると、キーボードで入力はやりにくい。
detachable CZ1にはスタイラスペンがついているが、反応が鈍いのでうまくかけないことがある。また、タブレット上に手を置くと反応してしまうため、浮かせて書かなければならず書きにくい。
紙と同じように記入は困難だ。
代替え策として、Gboadの手書き入力で記入している。
ある程度雑に入力しても変換されるので、殴り書きでOKだ。
端末のキーボード設定をGboardにして設定画面で手書きをオンにする。
そうすることで手書き入力を変換して入力が使用可能になる。
デメリットは、
書いた文字の通りの変換になるので、漢字に変換はできない。
漢字がわからないとひらがなで書かなければならいとことは、紙と同じだ。
その時状況によって使い分けている。
- フリック入力→ペンを持っていないとき
- 手書き入力→ペンを持っている会議のとき
- 音声入力→誰もいないとき
今はもっといいペンがあるのだろうが、
ペンはNexus7 2013と一緒に持っていたSu-penのペン先を
ステッドラーの鉛筆ホルダーに入れて使っている。
スタイラスペンよりもスムーズに入力ができるのと、
表面が繊維なので、柔らかくかけるので、スタイラスペンはお蔵入りした。
検索のしやすさ
一長一短だが、
アナログの手帳の最大のメリットは、パラパラめくって、
何ページかを見比べるのは非常にやりやすい。
指を突っ込んだ分だけ画面が増えるようなものだ。
これをデジタルで再現は不可能だ。
常に同じモニターサイズの中で見なければいけないのと、
同じアプリ内に保存されているメモを見比べるには、
複数回タッチして移動して、戻ってを繰り返す必要あり、
表示できる情報に限りがある。
一方、過去のメモを見返すときは、
アナログの場合パラパラめくって、
何ページも見返して、結局見つけられないときもある。
デジタルの場合は、検索ワードで一発表示できる。
アナログをパラパラめくっているときに全然関係ない何かを見つけて、
思い出すこともあるのだが、目的の記録にたどり着くのは断然デジタルのほうが有利だ。
リスケのしやすさ
これはいうまでもなく、デジタルだろう。
大量のリスケも簡単にできるし見にくくならない。
アナログでいいところは、変更の履歴が残るところくらいだろうか。
データベース化
これは手帳を見るだけで、データも見れるようにできるかどうかで、
アナログの場合はA5サイズに縮小コピーして
一覧表をテープで貼り付けたりしてはいたのだか、めんどうだった。
デジタルであれば、簡単にいろんなデータを引き出すことができる。
アナログのメリットは、面倒であるがゆえに厳選したデータのみを転記していたので、さっと取り出せるところにあった。
デジタルは複数のデータを簡単に保存しておけるので、データが溢れる自体になる。それも込めてすべてをためて持ちあるくことができるので、デジタルは分厚いキングファイルを何冊も持ち運んでいるようなイメージだ。
拡張性
アナログはほぼ拡張性はなく、逆に使い方に迷わずシンプルだ。
デジタルの場合は無限の拡張性がある、だから使うアプリにも迷うし、
どこにどう保存していこうかの役割を考えて使う必要がある。
途中でやり方を変えようとすると、全部移すのも結構な手間になる。
まとめ
俺の場合は楽天モバイルで、RakutenHandを使っている。
携帯性がいいため、
今の所いいスケジュール管理アプリを見つけられておらず、
- Todoist でToDo入力
- Googleカレンダーで Todoistを連携して表示
1日の予定の時間合計を表示ができないため、スプレットシートに自動で書き出して、日程管理を行っている。
本当は、ToDoの実行中の時間を記録して実績確認ができるようにしたいのだが、まだうまく連動したアプリも見つけられていない。
会社のネットワークではアクセスできないが
Todoist+toggleで同様のことができる。
アプリの制作という手も考えているが、
スプレットシートのマクロを作るだけで精一杯だった。
まずはこの運用で、先の予定を見越してスケジュールを調整して行くことと、
メモをデジタル化して、検索にかかる無駄な時間を減らすことを目的とする。
急にタブレットを使いだすと何々?と言われるので、
ついでにSDGsをアピールしていくことを忘れないことだ。
ちなみに、回線は楽天モバイルを使用している。
1年無料期間にあるのと、それが終わっても1GBまでは無料だ。
楽天回線:楽天モバイル申し込み
※楽天回線は月0円で持てて、楽天市場のポイント倍率が増えるのでとにかく持つべきだ。