銀行に預金していて今まで面倒だと思ったことはないだろうか。
- 給料を振り込みしている口座で引き落としができない
- カードや家賃、ローンなど引き落としに設定しているので、変更も大変。
- 妻や子供への仕送りなど他の人に定期的に振り込みたい。
どの銀行にも自動振り込みがあるが手数料がかかってしまう。
そこで検討してもらいたいのが SBIネット銀行
一定の条件をクリアすれば手数料が無料で振り込みができる。
そしてその条件も比較的簡単にクリアできるためおすすめだ。
・一体何が便利になる?
・どうやって使うのか俺ん家の例
→振込手間や忘れがなくなり快適になる!
住信SBIネット銀行とは?潰れたりしないか?
店舗のないネット銀行と聞いて不安に思うかもしれないが、潰れることはなく全く問題ない
- 三井住友信託銀行とSBIホールディングそれぞれ50%出資の銀行
- 資本金310億円、預金総額残高5.7兆円以上(2020/9末現在)
また本店が日本の東京にあるので金融機関が破綻した場合適応される
「ペイオフ」の対象になるので万が一破綻しても1000万まで保護される。
自動振込だけではない便利な機能
自動入金サービス無料
他行から無料で自動入金することができるため、給与口座を変更する必要がない。
会社によっては給与振り込み先の銀行が決められている場合などに便利だ。
デメリット
振り込み日が決まっており、引き落としから振り込みからタイムラグがある
毎月5または27に引き落とし、引落日の4営業日後に入金
給料振込からの引き落とされるまでのタイムラグと
引落後に入金するまでのタイムラグがあるため、毎月カツカツで自転車操業しているような場合は苦しい。
自動振込無料
10回まで自動で振り込みができる。振込日は特定の日、毎週特定曜日など指定ができる。
当然だが、SBIネット銀行同士だと無料。
ほかの金融機関宛てはランクに応じて無料回数が異なる。
詳しくは下の「ランクについて」を見てくれ。ランク2は比較的簡単に達成できる。
ATM手数料 無料回数 | 振込手数料 無料回数 | 条件(どれかに当てはまる) | |
ランク4 | 月15回 | 月15回 | ・外貨預金と仕組預金の月末残高合計が、500万円以上 ・外貨預金と仕組預金の月末残高合計が、300万円以上 かつ 住宅ローンを利用 |
ランク3 | 月7回 | 月7回 | ・総預金の月末残高が300万円以上 ・ロボアドバイザー資産運用残高の合計が月末時点で100万円以上 ・住宅ローンを利用 |
ランク2 | 月5回 | 月3回 | ・総預金の月末残高が30万円以上 ・ロボアドバイザー資産運用残高の合計が月末時点で10万円以上 ・30歳未満 |
ランク1 | 月2回 | 月1回 |
コンビニATM手数料無料
自動振り込みにも記載したがランクで同時にコンビニATMの手数料も無料になる。
どうしても現金でしか払えない場合などあるためあるに越したことはない。
月2回、1回216円とか手数料を取られていると年合計5,184円何もせず徴収されるので馬鹿にならない。
俺んちの運用事例
俺んちの運用方法を参考に紹介する。
言葉で説明だとわかりにくいので図を見てほしい。
給料振込されたみずほ銀行から自動でSBIに入金し、
そこから地方銀行、楽天銀行、嫁のSBI銀行と振り込みをしている。
嫁のSBI銀行からは今のところカードの引き落としのみずほ銀行にのみ振り込みしているがまだ2件の無料枠がある。
(厳密にいうと楽天銀行の無料振り込み枠も2件分ある)
まとめ
光熱費が地方銀行しか対応していないことがすべての始まりだ。
クレジットカードか幅広い銀行に対応していたらこんな便利なシステムに気が付かなかっただろう。
地方銀行しか対応していない不便な水道局とSBIネット銀行に感謝したい。
これで振り込み手間や忘れなどのストレスから解放されるはずだ。
振込で困っているなら試さない理由はない。