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時間に終われるサラリーマンにおすすめの勝間さんの時間投資法

15年前に書かれた
自分がビジネスマンになりモチベーションが高い時期に読んでいた本で、
勝間さんの時間投資法を引っ張り出し読み返してみた。

時間に追われる忙しいサラリーマン向けだ。

この記事を読んでほしい人

  1. いつも時間に追われるサラリーマン
  2. 時間に投資するってどういうことかわからない人
  3. 新しいことを始めても続けられない人

はじめに

時間投資法とは
・少ない時間で同じアウトプットを出す仕組み
・長期的な視線で何に時間を投資すべきか意識して成果を出す

つまりどうやって時間を有効に使って余裕のある生活をするか

時間の重要性

お金 時間があれば利子で増やせる

知識 時間があれば学んで増やせる

労働 長い時間働けば成果が出る

時間 すべての人に平等で1日24時間と限られている

 

①時間を削減できるところにお金を使う。

②時間を節約できるよう知識を得る。

③時間を削減するために時間を使う。

 

いつも時間に追われるサラリーマン

忙しくなるのはやることを増やしたときにやることを減らさないからだ。

仕事を減らすためには断ることが重要。必要以上にいい人にならない。

 

もう少し深堀すると、

忙しいのに仕事を引き受けてしまうと、どれも中途半端になり仕事の質も落ちる。

 

それをやることで自分の経験になるなどメリットがあればいいが

明らかに大変なことなのに報酬がなにもないなどは断るべきだ。

 

誰が先に成果が上がりやすくて時間の短い仕事をとるかの駆け引きを考える。

面倒な仕事はできるだけ人に押し付けようとする。それを全部引き受けていると雑用係になってしまう。

 

ダメ元で頼んで受けてもらえたらラッキーくらいで頼んでいるケースも有る。

 

受け身でいればある意味楽ではあるが、いろいろ断ることで初めて好循環が生まれる事を忘れない。

受け身でいるとずるずる自分の望まない方向に時間を使うことになる。

 

注意点は

断るからには他の人より高いパフォーマンスを見せないといけない。

断って他の人よりパフォーマンスが低いとただのできないやつだ。

 

やることを絞り、質の高い仕事をして 実力をつけて 成長すると好循環になる。

 

時間に投資するとは?

最初に挙げた3つを深堀する。

①時間を削減できるところにお金を使う

時間を短縮できる物やサービスにお金を払うことだ。

投資が遅れた分だけ時間を失っていると思ったほうがいい。

 

節約をしたつもりになって大きな時間損失を出していることはないか?

  • 100均で済ませたがすぐ壊れてまた100均に買いに行く
  • 少し使いにくいかもしれないが我慢して安い方を買う
  • もう一個あると便利になるがもったいないので我慢する
  • 高性能なほうがいいが、高いので安いものを買う

 

無駄使いすることを推奨しているわけではなくすべて自分の時間単価に置き換えて考えてみることだ。

副業やって時間あたりどれだけ報酬がもらえるのかわからない場合は自分の本業で換算すると時給が3000円だとして考えてみる。

ケース1

①100均のものを買う

②1000円のものを買う

買いに行く時間30分とすると。

1回買うと①3100円 ②4000円

②1000円のものが5倍長持ちするとなると

トータル①15,500円 4,000円

どっちが良いか?

ケース2

20万のパソコンと5万円のパソコン

2年使うとして1日あたり差の15万/730日=205円

毎日仕事に使うものとして処理速度が2倍違うとなるとどっちが良いか?

ケース3

サービスを受けるとき自分でやったら1時間のことが5000円くらいであれば使ってもいいか?

自分でやっても1時間くらいなのに作業料として3万も取られていないか?(ディーラーとかでよくある話だ)

 

明らかにサービス料として金額が高い場合はサービスを受けるのをやめることだ。

 

新しいことを始めても続けられない人

他の人の方法を理解し 自分流にアレンジして取り込み うまく続けられる仕組みをつくり 成果が出るまで続ける。

要はこれだけだ。

 

新しいことを初めても続けられない理由は2つ

①成功体験がないのでこのまま続けていいのかわからない

②やるのが億劫になり続かない

 

①成功体験がないのでこのまま続けていいのかわからないの解決法は、

成果が出るまで継続する。

その成果が自分にかけた時間に対してどうか確認して、改善できるポイントがないかをコツコツ考えていくしかないのだ。

いきなり一発逆転サヨナラ満塁ホームランを狙い続けても点数は取れない。

コツコツヒットを積み重ねて点数を稼いでいくしかないのだ。

 

また、人の成功体験をそのまま真似をするのもよくない。

人は成功しているのに同じ方法をしても自分はダメだ。とモチベーションが下がって手つかずになっていく。

 

それはごく当たり前の話で、人によって環境や経済状況も違う。

子供がいるいない、一人暮らし、通勤時間、住んでいる地域など様々。

 

仮に田舎に住んでいて子供もいる人が、都会で一人暮らし人でボンボンで生まれてお金に困ったことがない人のノウハウを

そのまま真似しようとしてもできるはずがない。

ノウハウの主旨を理解した上で自分流にアレンジして取り組むことが大事だ。

 

 

②やるのが億劫になり続かないの解決法は、仕組み化することだ。

 

新しいことを初めて、仕組み化ができていなうちに途中でやめてしまう。

そしてまた新しいことに取り組んで、成果が出る前に途中でやめてしまうの繰り返しになっていないか?

そういう時はやるのが億劫にならない仕組みを作る、出来ないならできない理由を考えてみる。

 

続ける仕組み

  • 自分へのご褒美を設定
  • 周りに宣言して監視してもらう
  • プロの力を借りる
  • 強制力を利用する。
  • 続けることのメリットを理論武装して自分を納得させる

まとめ

  • 現状の課題を把握
  • やらないことを決める
  • 人に任せられることを決める
  • 自分しかできないことを効率化する
  • 新しい働き方を実践する

こうして少しずつ積み重ねて、少しでも時間を有効に使って余裕のある生活をすることに役立ててほしい。

 

 

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十分だ。出かける前やお風呂に入る前に使っておけば床に埃がない生活を送れる。

 

大事なので2回目だが

投資が遅れた分だけ時間を失っている

このことを忘れないように。

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